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【御礼と今後について】5/23(土)公開講座:「沖縄戦トラウマ」の理解と「語り合い」の可能性
2026年5月23日(土)13:00~16:00 沖縄大学アネックス共創館
https://www.okinawa-u.ac.jp/campuslife/facility/access/

第618回 沖縄大学土曜教養講座「『沖縄戦トラウマ』の理解と『語り合い』の可能性」に、お越しいただいた皆さまに心からお礼申し上げます。
アンケートにお答えくださった方々の言葉を、何度も読み返しました。
「涙が止まらなくなった」「ちむぐりさ——涙が湧き出ました」。
こんなにも多くの方が、涙とともにこの場にいてくださったこと。そのことを、深く受け止めています。
「私にとって良い母親ではなかった、しかし酌むべき事情があったのかなと、色々考えさせられました」と書いてくださった方がいました。「孫世代ですが、身内から直接体験を聞くことができなかった後悔の念があり」と書いてくださった方もいました。
皆さんの言葉の一つひとつに、今日の講座のテーマが——沖縄戦から連なる「見えない戦後」が——たしかに皆さんの暮らしと地続きであることを、改めて感じました。
改善点についても、率直なお声をいただきました。
声の聞こえにくさ、スライドの見えにくさ、時間配分——いずれも次回に向けて、しっかり受け止めます。「語り合う時間が短くなったのが残念だった」「小グループで語り合う場ができたら」というご意見も、今後の場づくりを考えるうえで、大切なヒントをいただきました。
「深いテーマに対して時間が短すぎた」——これは、もっとも嬉しいお言葉です。続きを求めてくださっているということだと受け取っています。
「このテーマの継続をお願いします」「続編を期待しています」——そういう声を、複数いただきました。
今回の講座を受けて、体験者の子や孫の世代を対象とした「語り合いの場」を、地域の中でつくっていく意義はあるのではないかという思いが、私の中でいっそう強くなっています。
「23日を語り合いの日に」——次回は9月23日の開催を予定しています。ゆっくり語り合うには10名程度の小さな規模がいいのかもしれない、事前に個別でお会いする機会を設ける方がいいのかもしれない、運営側も含めた心理的安全感が保たれる場であることが必要、ひろく多くの方と「沖縄戦」にまつわるテーマで安心安全に語ることができる場が必要——そんなことを、今考えています。詳細は、当サイトでお知らせします。
ただ、正直に言えば、迷いもあります。「沖縄戦を生きぬいた人びとの語り合いの場」は今も続いています。その場を大切にしながら、新しい場をつくっていくこと——私が今、何に注力すべきか、自分の中でまだ答えが出ていません。その迷いも含めて、これからの歩みを皆さんと共有していけたらと思っています。
今回の講座にお越しいただいた皆さまの言葉が、その一歩を後押ししてくれています。
続きは、これからつくっていきます。またどこかで、ともにいられることを願っています。
登壇してくださった大城由敬さん、幸喜愛さんに、改めて心からお礼申し上げます。そして、土曜の昼下がりにこの場に来てくださった皆さまへ——今日という時間を、一緒につくってくださってありがとうございました。
本講座企画者:吉川 麻衣子
【お問い合わせ】当サイトトップページのフォームより受付けています。
▼本講座の様子は沖縄大学ホームページにまとめられています。